【アロマテラピー】とは
香りを使った療法(セラピー)
アロマテラピーは、植物の香り(精油)を使って心身の不調を癒し、健康維持に役立てる療法です。「芳香療法」とも呼ばれています。
「アロマテラピー」という言葉を聞いたことがなくても、冬至の「ゆず湯」や五月の「菖蒲湯」はご存知ではないでしょうか。これは、日本でも昔から行われていたアロマテラピーの形なのです。
古くて新しい療法「アロマテラピー」
現在のような形でアロマテラピーが行われるようになったのは20世紀になってからですが、古代の人々はすでに「香りの持つ力」を知っており、芳香植物を治療や儀式に使っていました。イラク北部のシャニダール遺跡から発掘された約5万年前のネアンデルタール人の墓の土から多くの花粉が見つかりました。死を悼み、花をたむける気持ちは私たちと同じだったのかもしれません。
いつの時代も人と植物はともにありました。医学・薬学・香水の世界の中にそのままアロマテラピーの歴史を見ることができます。
香りは一瞬で心身をシフトさせる
アロマテラピーのメカニズムは、臭覚と脳の仕組みと関連付けて説明されます。香りは一瞬で心身をシフトさせる力を持っています。
香りの刺激が脳に伝わるまでの時間はなんと0.2秒以下。歯痛や体の深部の痛みが伝わるまでの時間は0.9秒あるいはそれ以上です。
どれだけ速いか、お分かりになるでしょう。
香りの刺激が伝えられる脳の部位と快・不快を感じる部位は大変近いので、香りによって人の気分(情動)は、左右されることがわかっています。香りをかいだ時、何となくいい気分になって嫌なことも忘れてしまった記憶はありませんか?普通に1週間暮らしているだけで、およそ2000種類以上もの香りを嗅いでいるとの報告があります。様々な香りは、気が付かないうちに生理的な反応や心に影響を与えています。ふと漂ってきた香りで唾液が分泌される、昔の記憶がよみがえる、イライラを忘れるなどもその例です。
【波動】とは
波動とは、全ての物が持つそれぞれの振動であり、波形エネルギーの事を指します。より波動を理解しやすいように噛み砕いて言うと、個性や特徴ともいえるでしょう。人間や固形物など、特定のモノにしか波動はないと誤解をされることもありますが、波動は全ての人間、動物、物、そそて感情や意識など、全てに存在します。つまり、目に見えるものだけでなく、目に見えないモノにも波動はある、という事です。あの出来事がショックで忘れられない、自分はダメな人間だ・・・。など。
良い波動とは、ノイズのないクリアな状態を指します。それは、宇宙や自然と調和をしている事を意味し、好ましい状態です。
健康で心から幸福感を味わう生活が送れます。
逆に悪い波動とは、ノイズが強く荒い状態です。それは、宇宙や自然と不調和である事を意味し、トラブルが起こりやすい状態であると言えます。病気になりやすく、トラウマやネガティブ感情に左右される生きにくい状態です。
その波動をアロマの力をかりて整え、その人の本来の状態にするのがこのアロマ波動セラピーです。
【マヤ暦】とは
マヤは4千年前、現在の中央アメリカに誕生し、数千年に渡って栄えた後、忽然として姿を消した謎に満ちた文明です。
マヤの人々は天体観測能力に長け、驚くほど精巧な暦を持っていました。それがマヤ暦です。
マヤ暦の特徴は1周期を260日とし、1日1日に意味があるとしています。そして人はそれぞれの生年月日から割り出される運命数により、20のカテゴリーに分けられ、それぞれの特徴・特性・魂の方向性が明確化されているというのです。
マヤを解けば、あなたの人生の「指針」がわかります。あなたの「魂」がどの方向に向いているのか、どんなことを心がければいい人生が送れるか、それをマヤが教えてくれます。
マヤを知ると、自分の役割・使命を知ることになり、人生の「幸運地図」を持つことになるのです。